阪神マイルで二週連続開催される二歳王者決定戦。
昨年は上位入賞馬がダービー、マイルCS、NHKマイルCを制した。
徐々にクラシックへ繋がりつつあり、存在感を示し始めたレースだけに注目の一戦となる。
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朝日杯FS 最終結論◎オールパルフェ
デイリー杯の覇者オールパルフェの走りを評価したい次第。
強烈な決め手を見せたダノンタッチダウンは確かに目立つが、それでも厳しいペースを構築し最後まで先頭を譲らなかったオールパルフェも高い評価を下したい。
レース構成が35.3-35.6-34.2という流れの中で推移した今年のデイリー杯、このレースを引っ張ったのがオールパルフェ。
テンから速いペースを構築して中間一休みという理想的なレース配分から、ダノンタッチダウンの追撃を封じ込めた。
展開利の評価を下される声も多いが、この時計を見る限りこのアップダウンの激しい時計構成になりがちな朝日杯FSでも恐らく対応できると判断した。逆に言えばこの時計で追走に手間取っていたダノンタッチダウンの走りに一抹の不安を感じた次第。
本命推奨はオールパルフェ。前走の走り同様、厳しいペースを演出しても耐えきれる粘り腰を期待して本命とした。
『最終結論』
◎オールパルフェ
○ダノンタッチダウン
▲ドルチェモア
△エンファサイズ
△オオバンブルマイ
△ティニア
△バグラダス
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