昨年3歳で同舞台を制したオーソリティ。
青葉賞から休み明けの一戦だったが、大外から快勝劇演じた。
連覇を狙う今年は大敗、骨折明けでの参戦。
昨年とは違う臨戦過程、有力候補の一頭には違いないが多少の割引をしながら予想を進めていきたい。
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アルゼンチン共和国杯 最終結論◎アンティシペイト
前走札幌3歳クラスを勝ち上がってきたアンティシペイトを本命に推奨。
中団から上がり最速、後続に1馬身差つける快勝劇から上のクラスでも十分通用すると予想。
アルゼンチン共和国杯の例年の流れは凡そ前半3F36秒台、中盤は3F換算で37秒程度という緩みが生まれる時計構成だ。
昨年優勝のオーソリティは青葉賞の全体時計も速かったが、前半35秒台、中盤36秒台という緩みに対応しての快勝だっただけに同舞台への高い適性を感じさせる。
一方ではデビュー二連勝の時計構成が38秒台という遅い時計への対応力も持ち合わせている長距離砲。
三歳での勝利も納得のいく論理があったと感じる。
アンティシペイトは前走の札幌条件戦を前半35.6-37.8という時計で快勝。
前半中盤時計の平均が凡そ36.7秒程度という構成での勝利で、アルゼンチン共和国杯との相関性が高いと感じさせる。
二走前ジューンSでは二着惜敗という結果だが、この時のレースの流れが37-36程度でやはり当レース親和性の高いレース。
こちらは前半遅い流れから最後シルヴァーソニックを捕えきれなかったレースだけに悲観すべきものではないはずで、重賞のタイトな流れが今度は味方するはず。
本命推奨はアンティシペイト。前走内容高評価、レース適性の高さから重賞制覇期待したい。
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