歴史が示すように、皐月賞の格言は「最も速い馬が勝つ」。
中山2000Mを1分56-8秒台を記録する当レースで問われるのはやはりスピード。
単純なスピード比べというわけではなく、速いペースを耐えきる展開利を考慮して本命馬を決めたい。

公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!

中央競馬ランキング
皐月賞 最終結論◎エリキング
「最も速い馬が勝つ」、それが皐月賞の格言。
皐月賞で問われるのは速いペースに惑わされずに自分の競馬に徹すること。
自分の形に持ち込んで末脚勝負が例年の基本線で、今年それに該当するのがエリキングだと判断した。

骨折からの休み明けで実戦から遠ざかっていること、内枠と不利な条件はいくつもあるが、このメンバーでクロワデュノールに唯一対抗できるポテンシャルがあるとすれば同馬。
三連勝の中身はそれぞれ非凡な末脚を発揮してのもの。
遅いペース経験しかなく“レースについていけない”という指摘はごもっともだが、当レースにおいては乱ペースに特段ついていく必要性はない。自然と崩れていく先行馬を尻目に、自慢の末脚をいかに披露するかという点が最も重要。

野路菊S、京都2歳Sと二走連続で上がり時計は標準を大きく超すものだった。さながら現役時代の父キズナのように、素晴らしい末脚を持った同馬に賭けたい。
本命推奨はエリキング。非凡な素質をクラシック第一弾皐月賞でお披露目。
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!

中央競馬ランキング