今年で三年連続阪神開催となるマイルCS。
舞台は変われど、ハイレベルな時計勝負であるという点は変わらない。
メンバーはかなり揃った印象で、どの角度からでも本命が推奨できる具合。
前走、過去の走りから考慮してファーストチョイスを提示していきたい。
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マイルCS 最終結論◎サリオス
2歳マイルチャンピオンのサリオスを本命に推奨したい。
三歳時の毎日王冠以後、中々歯車が狂った印象もあり敗戦を続けてきた印象もあるが、前々走安田記念と前走毎日王冠で復調気配。かつて圧倒的強さを示したこの舞台で、再び王座へと返り咲くことを期待したい。
毎日王冠以後は丹念に乗り込みを重ねて、三週連続長めの距離で時計を出してきた。
間隔があいた分、十二分に乗り込みが出来た点は大いにプラスで、臨戦過程や状態面はやはり全頭でもトップクラスだと評価した次第。
二年連続で敗戦を喫しているレースではあるが、これは経験不足に起因するもの。
二年前も同様に毎日王冠勝利からのステップでマイルCSへ挑戦したがこの時は5着。
レースの流れに乗れず、二年連続で結果を出せなかった舞台だけに本命にするにはリスクがあると感じたのもやはり事実。
一方で、今年の毎日王冠は時計的評価を高くしたいという考え。
一昨年の毎日王冠勝利時は35.8-35.6-34.1という比較的緩めのペースから59.5-57.8という構成での経験を経て5着に敗れた。
今年の毎日王冠は35.1-35.2-33.8という速い流れを追走して、58.6-57.3という極めて速い時計を経験している点が一昨年との大きな違い。
安田記念ではややスロー気味で中間に緩みがある中での追走で後半速い時計を出したものの、前半は遅い時計を出してようやく後半は速い時計を出せたという点がまだ心もとなかった。
しかし、今年の毎日王冠の速いペースを経て、この舞台に参戦できる点は大いにプラスでその点を考慮して今回は本命に決定した。
本番直結的な前哨戦を経ての参戦だけに今年は期待高まる。
例年とは参戦の経緯が違うサリオスに本命を託して今年のマイルCSは勝負。
『最終結論』
◎サリオス
○ダノンスコーピオン
▲セリフォス
△シュネルマイスター
△ジャスティンカフェ
△ソダシ
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