東京1800Mで開催される重賞エプソムＣ。
馬場状態も気になるところではあるが、一旦は加味せず予想を展開していきたい。
広い東京を舞台に行われるGⅢ戦、適性と能力を見極めて本命を決定していく。
玉石混交の一戦、オッズも割れ加減なこの混戦を制するのは…？
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エプソムＣ 最終結論◎シャドウディーヴァ
本命推奨◎を託したのはシャドウディーヴァ。近走は凡走続きで結果が出ていないが、適性あるこの条件で見直したい一頭。
ハーツクライ産駒らしい長く良い脚を使う同馬の能力は未だ衰えず。当方の見解ではまだまだ見直し可能という結論付けた。
混戦模様の一戦を断ち切るのだとすれば、適性のある一頭。
今回出走のメンバーで当レースへの適性があると明確に言える過程を踏んでいる馬が少ない中で、シャドウディーヴァの臨戦過程は面白い。
前走、VMでは速い流れの中を追走してレースの流れに乗り切れず9着に敗れはしたが上がり最速を記録。速いペース、中間も速い展開で繰り出した末脚は32.9で最速。
府中牝馬Ｓ以降は厳しい戦いが続いているが、これはハイレベルなレースが続いているためだろう。
左回り、直線の長いレースでは善戦続く中で前走VMでも悪くない結果を出している。
追走時計に課題があるタイプで、ワンテンポ遅くなるが確実に追い込んでくる末脚はやはり魅力。
府中牝馬Ｓで前半35.3を刻んだ中で差し切り勝ち。中間も35-36程度のペースが理想で、このペースで進めば東京新聞杯のようにマイルでも好走可能。
しかし本職はやはり中距離気味の馬だけに中間はある程度の時計で進めたい次第。
速い展開よりもある程度緩んだ流れで好走期待できる一頭だけに前走はオミット。
本命推奨はシャドウディーヴァ。適条件に戻って見直し。
『最終結論』
◎シャドウディーヴァ
○ジャスティンカフェ
▲ザダル
△ダーリントンホール
△ノースブリッジ
△ガロアクリーク
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