混戦模様の今年のオークス。
前走良い末脚を見せたサークルオブライフが一番人気。続いて桜花賞馬スターズオンアース、忘れな草賞快勝のアートハウスが続く。
桜花賞、フローラS、忘れな草賞といったローテーションからの参戦でどの馬にオークスの適性があるか。時計を分析して本命馬を決めたい。
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!
中央競馬ランキング
オークス 最終結論◎スターズオンアース
路線別の分析から恐らくこの桜花賞が最もハイレベル。そのハイレベルな桜花賞でパフォーマンスを見せたスターズオンアースを中心としたい。
前走内容から距離延長は歓迎の口のはず。速いペースを追走するそのレース内容から距離延長を不安視されているが、恐らくこなせる算段が高い。
二戦目の未勝利で35.8-37.0-34.5という時計構成で差し切り勝ち。このレース内容から考えるに、中距離志向タイプで、中盤緩んだレースからの瞬発力勝負は相当強いと予想。
桜花賞は人気薄ながらも上がり3位で快勝。我慢の競馬で最後は外に持ち出すと鋭い末脚でウォーターナビレラを捕まえた。
当レースの時計構成が34.6-36.3-33.5。自身35秒台の時計でレースを進めたことを考えれば、恐らく過去の桜花賞勝ち馬のレベルでは高い方だと判断。スピードタイプが勝った、とは言い辛い時計構成からオークスでも通用すると判断した。
強い桜花賞馬が二冠を狙って出走。無論、負けて強しの競馬だったサークルオブライフも評価せねばならないだろうが、勝ち馬も評価したいのが今年のオークス。
人気の差はあれども実力の差はないはずで、好条件で勝負できると踏んだ。
鞍上にルメールを迎えて、万全の体制期してきた。調整内容は前走から緩めることなく、厳しい仕上げを施してきた。二冠に向けて桜花賞馬が万全の状況、本命はスターズオンアースで勝負したい。
『最終結論』
◎スターズオンアース
○サークルオブライフ
▲ルージュエヴァイユ
△アートハウス
△プレサージュリフト
△ウォーターナビレラ
△エリカヴィータ
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!
中央競馬ランキング