前年の覇者シュネルマイスターは距離未経験ながらも勝利。
中距離からの参戦が好結果につながる傾向を見せている近年で問われるのはペース適性。
速い流れを展開するレースだけにどれだけペースを守って走れるかが焦点。
人気サイドの弱点を考慮すると、本命は人気薄から行くのが得策だと判断。
適性考慮して本命を決めたい。
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NHKマイルC 最終結論◎タイセイディバイン
本命推奨は10番人気のタイセイディバイン。
アーリントンCでダノンスコーピオンに強襲により敗れはしたが、二着敗れたタイセイディバインを高く評価したい。このレースで強さをみせつけたのは確かにダノンスコーピオンだろうが、適性面ではタイセイディバインが本番向きだと判断。
アーリントンCの時計推移は34.3-36.3-34.2という比較的前半が速い流れ。
その中で追走を苦にせず最後の直線では早々と先行集団を取り付けたタイセイディバインのレース巧者ぶりが光る。
デビューから中距離路線を進んできたが京成杯の大敗、条件戦から一転して短距離路線へ変更。
ファルコンSでは超ハイペースを追走して好走。プルパレイに敗れたが初距離で早速の結果を出した点から高い素質が伺える。
自身推定34.7-36.3-33.9というペースを進めている点を高評価。本番のNHKマイルCでもこの程度のペースの起伏で進めることを考えると、相当スムーズにレースを進めたこの馬の評価は高い。
無論、勝ったダノンスコーピオンも評価せねばならないだろうが、ワンテンポ遅れそうな走りが本番のNHKマイルCで気になる次第。であれば、レースの流れに乗りやすいであろうタイセイディバインを上に取る。
本命推奨はタイセイディバイン。人気薄故に三連系を仕留めるなら流し気味が得策。
相手を限定せず馬券勝負と行きたい。
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