群雄割拠の表現が相応しい程に人気が割れる今年の皐月賞。
二歳王者ドウデュースは今年初戦の弥生賞で二着に敗れ、イクイノックスは昨年の東スポ杯以来。
不安定なオッズを形成し各馬にチャンスありといった次第で、あとは適性一つのはず。
適性を見抜いて本命を推奨したい。
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!
中央競馬ランキング
皐月賞 最終結論◎ジオグリフ
本命推奨はジオグリフ。前走内容、過去の走りから適性ありと見た。
昨年の札幌2歳Sで重賞制覇、朝日杯FSでは敗れはしたが共同通信杯の走りからこの舞台への適性高いはず。
速いペースへの経験がなかった朝日杯FSの敗戦から一転、巻き返しを走りを見せた共同通信杯。
厳しいレースラップを刻む皐月賞だからこそ、問われるのは末脚の確かさ。
速い馬が勝つ、という言葉通り後半の時計の優秀さがもろに出やすい当レースで、優秀な時計を持つジオグリフの走りに期待したい。
新馬戦で見せたスローペースからの強烈な決め手、後半57秒台の末脚が活きる舞台が札幌2歳S以降は発揮できなかった。
特に厳しいペースで推移した朝日杯FSの内容から能力を見限った人も多いが、これは単なる経験不足といった側面が出たもの。続戦共同通信杯であっさり巻き返しをみせた走りからやはり能力は高い。
過去の傾向から良馬場なら前後半59秒近い速いペースで進むレースだけに時計の根拠が必要だろう。
出走馬でも持ち時計があるジオグリフの走りに期待したい。
『最終結論』
◎ジオグリフ
○ドウデュース
▲イクイノックス
△ダノンベルーガ
△キラーアビリティ
△アスクビクターモア
△ジャスティンロック
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!
中央競馬ランキング