牝馬クラシック第一弾桜花賞。
その中でも桜花賞に適性ありと見せる馬を本命に推奨したい。
チューリップ賞、フィリーズレビュー、クイーンCが主要なステップレース。
例年速いペースで推移するレースだけに問われるのは時計面での対応力。
スローペースからの差し脚を得意とする馬では太刀打ちできず、本番特有の速いペースへの対応力を重視して本命を決めたい。
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桜花賞 最終結論◎スターズオンアース
チューリップ賞、阪神JF組に注目が集まる一戦だが、当方が注目したのはクイーンC組。
中でも桜花賞に最も適性の高そうなスターズオンアースを今回の本命に推奨したい。
前走クイーンCでは、最後にプレサージュリフトの強襲にあい2着惜敗としたものの、先行勢で強さを見せつけたこのレースはやはり見逃せない。
末脚目立った二頭、プレサージュリフトとベルクレスタに目がいきがちなレースではあるが、スターズオンアースの見所も十分。
35.3-36.6-34.4という流れの中で展開したクイーンC、本質的に速い上がり勝負という流れの中で決めて勝負ではやはり分が悪かったか。
とは言え、時計勝負では強さを発揮するしてきたタイプでデビューから三戦の上がり時計はそれぞれ32.6、33.9、33.8と速い時計勝負でも対応可能。
レースが締まるイーブンペースになった時の走りを見てみたい一頭で、ここまで惜敗続きにピリオドを打つ可能性があるとすればそういった場面。
三週連続強い追い切りを敢行して、勝負気配たっぷりの調整具合から状態面は問題なし。
最有力ステップであるチューリップ賞組がやはり相手中心となるだろうが、速い時計推移に対する適性は当馬も負けてはいない。今年は侮れないフィリーズレビュー組も馬券に考慮しながらも、スターズオンアースがこの大舞台で激走すると予想して本命推奨とする。
今回これだけ混戦の一戦なら、三連系を買えば恐らく手を広げる形になる。相手選びを広く限定することなく買うべきだろう。
『最終結論』
◎スターズオンアース
○ナミュール
▲サークルオブライフ
△ウォーターナビレラ
△ナムラクレア
△ライラック
△アルーリングウェイ
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