【エプソムカップ2021予想】厳しいペース経験が活きる?前走内容評価で軸馬に指名はあの馬

2021年競馬予想結論

前半-中間と速い時計で推移するエプソムC。

35-36-34程度のペースで進む中で問われるのはやはり時計への対応力と展開への適性だろう。

速い時計経験がない馬でも好走は可能だろうが、その際に問われるのは速い上がり時計。前半、中間から緩んだ中で33秒台前半程度の時計が使えればこのレースに適性的には合う。速い上がりが使えるという点は一つのポイント。

中間から速い時計で推移したレースで好走した馬をチョイスしたい。この条件面に合致する馬を軸として指名する。

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エプソムC 最終結論◎アルジャンナ

前走マイラーズCで上がり最速。上がり33.7、中間も33秒台の時計で推移したレースで2着に好走演じたアルジャンナのレース内容が今回のメンバーで際立つ。

本命推奨はアルジャンナ。混戦ムード漂うが、一番人気を素直に推奨とする。

軸馬としての信頼度を考慮すればやはり時計実績抜群の同馬を指名せざるを得ない。

2歳時の東京スポーツ杯2歳Sでも厳しい時計勝負で2着を確保したあたり、その実力は確かなものだったに違いない。高い素質を陣営は評価していたが、それが近走でようやく片鱗を見せつつある。

ルメール手配で勝負気配でやはり池江厩舎の勝負馬はこちらの方だろう。二週連続坂路で速い時計を消化し、勝負気配抜群の調教内容からここで賞金加算したい狙いあり。

重賞では歯が立たない印象受けさせるのも2歳、3歳時のイメージによるもの。古馬になってからの走りは時計勝負で十二分に対応するその姿から成長力感じさせる。ダービー以後休養挟んだ結果が良い方向へと出た。

軸馬に推奨し、紐荒れ期待したい。

人気を集めるファルコニア、シュリといった馬が中間時計それほど速いものではない点を考えるとここで凡走する可能性は十二分にある。そこで、注目したいのが古豪のヴェロックスやセダブリランテスといった面々。

先行策から粘った前走内容を評価したいセダブリランテス、あるいは近走流れに乗れていないが速い上がり勝負への適性があるヴェロックスは注意しておきたい。

毎日王冠で敗れはしたが、新潟で32秒台の時計見せたザダルも注意必要。

アルジャンナ軸でこの辺りの馬を相手に勝負したい。

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