白毛馬ソダシが無敗で桜花賞制覇。
1.31.1というハイレベルな時計、やはり中心はこのレースからの参戦馬と見るべきだろう。
![](https://www.datadrivenhorse.com/wp-content/uploads/2021/05/オークス2021予想-1024x682.jpg)
距離課題ありとは言え、これほど高いレベルで勝ち上がった桜花賞馬もそうはいない。
中心に見るべきはやはりソダシであることは間違いないが、その相手候補を◎に据えて予想を展開していく。
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オークス 最終結論◎アカイトリノムスメ
ソダシ迎え撃つのはハイレベルクイーンCの優勝馬アカイトリノムスメ。
前走桜花賞こそ4着に敗れはしたが、ハイレベルな一戦で果敢に戦い4着に健闘なら十二分に評価できる。
![アカイトリノムスメ2021オークス予想](https://www.datadrivenhorse.com/wp-content/uploads/2021/05/アカイトリノムスメ2021オークス予想-1024x672.jpg)
前走桜花賞は1.31.1の時計で決着。クイーンCで1.33.3という時計を持ちながらも上位陣に屈したのは桜花賞がいかにハイレベルであったか、というものだろう。
赤松賞→クイーンCの連勝を見るに東京への適性は高い。
赤松賞36.9-35.6-33.9という緩い流れで後半加速していく流れを上がり最速で差し切り。
一方でクイーンCは35.3-35.4-34.4という淀みない流れを好位から抜け出し勝利。
桜花賞の流れが34.5-34.4-33.9という流れではマイルに高い適性を持つ二頭ソダシとファインルージュに、ハイレベルな切れ持つサトノレイナスに先着こそ許しはしたが、それでも上位勢に食い下がる4着なら評価は落とさない。
中間ラップ35秒台程度に緩むだろうオークスでの巻き返しを予想。
連勝中の中身がいずれも中盤35秒台という意味合いでは中距離でこそのタイプと考える。
![](https://www.datadrivenhorse.com/wp-content/uploads/2021/05/アカイトリノムスメオークス予想-1024x748.jpg)
ソダシの阪神JF、桜花賞の連勝はいずれも前半-中盤と速い時計。
アルテミスSでも中盤の緩い時計に対する造詣見せたが、本質はやはり速いペース決着と感じる。
距離不安がないとは言い切れない存在だろうが、この距離延長によってペースチェンジが起きる点が最大の懸念点。このペースにピッタリ合う馬がいれば、そちらに席を譲る可能性はなきにしもあらず。
終始緩いペースで推移したフローラS組は勝ち馬よりも適性なく敗れた馬が狙いと考える。
その点を踏まえると恐らく3着争いに距離延長で優位見せるユーバーレーベンが絡んでくる程度と予想。
やはり桜花賞組が中心。
東京に舞台を移し、鞍上にルメールを迎えたアカイトリノムスメが巻き返しの一戦。
VSソダシの一番手には距離延長歓迎の父ディープインパクト、母は三冠牝馬アパパネのアカイトリノムスメを指名。戴冠期待。
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