今年の皐月賞は群雄割拠。
この中距離テリトリー、当初はコントレイル一強という状況だったが新星登場で三強、伏兵陣虎視眈々という形に移り変わった。
堂々先頭を駆け抜けるのは一体。2020年牡馬クラシック第一弾。
皐月賞『結論◎サリオス』
昨年のホープフルS優勝コントレイル、弥生賞優勝サトノフラッグ。
操縦性、ペース適性という意味ではやはりこの二頭よりもサリオスに分がある。
この皐月賞、基本的にミドルペース程度に推移する。
中距離で速い時計が問われる。それも厳しいペースで問われる。
となれば、そういった経験を有する馬に食指が向く。
前走、朝日杯でビアンフェが作り上げた厳しいペースを先行策で後続を圧倒したサリオス。
上り33秒台の末脚を持ちながらも消耗戦にも対応して見せた朝日杯FSの内容を高く評価してここは本命と推奨したい。
直行ローテコントレイルは最内枠が不安も能力は確か。一方で、あまりにもすんなり連勝している内容があまり汎用性のないことにも気づく。
こういった皐月賞のような厳しいペースの時、コントレイルがどういった競馬をするか未知数。
高速馬場への適性という意味でもサトノフラッグも同様に不安点で、三強の中でもサリオスがやはり不安点最も少ないと感じる。
本命はサリオス。三強決着制してまず一冠へ。
わざわざオーストラリアから呼び寄せたダミアン・レーンのエスコート心強い。
陣営本気度高い。
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