年明けのマイル戦。外回りで長く良い脚が問われる一戦で、問われるのはロングスパート適性。
速いマイル戦の流れにも対応できるかどうかもカギになるだけに、前半速い流れへの耐性も問いたい。
シンザン記念2020予想『結論◎ルーツドール』
初戦から厳しいペースを刻んだルーツドールの一戦はやはり見ごたえあり。
厳しいペースを先行策から番手で追走し、後続に0.8秒差の圧勝劇を見せた内容はやはり評価せざるを得ない。
ペースが上がって末脚が発揮できない、というタイプは多くいる中で、どちらかと言えば消耗戦で力を発揮したタイプだけに当レースでも大崩れは考えにくい。
初戦ルメールが鞍上でも、継続騎乗希望で使い分けはしなかった。
構わず当レースに参戦した経緯から、“ルメール・ファースト”ではなくなった業界の趨勢、昨秋から状況が変わった点は見過ごせない。
ルメールの意思にかかわらず強い馬は参戦させるオーナーサイドの意向から、川田へのスイッチは気にならない。
強い牝馬の活躍が目立つ当レースだけに、やはり牝馬に目が行く。
クラシックに向けたローテを意識したルーツドール陣営からすればここは是が非でも賞金加算したいだけにここは勝負気配。
シンザン記念本命はルーツドール。厳しいペース刻むレースで圧勝した実績からこのレースでも問題なく走ってくれると予想。
シンザン記念2020予想 最終結論
◎ルーツドール
○タガノビューティー
▲オーマイダーリン
△サンクテュエール
△ヴァルナ
△プリンスリターン
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