今年の朝日杯FS、人気サイドの信頼感はどれほどのものか?
サリオス、レッドベルジュール…それぞれ一長一短。穴馬から入るのも一考したい。
朝日杯FS『結論◎ビアンフェ』
本命はビアンフェ。今年の朝日杯FSは本命◎に快速馬を指名した。
前走の京王杯2歳Sこそタイセイビジョンに敗れはしたが、見所たっぷりの2着。
前々走でそのタイセイビジョンを完封しているレースを見るに、着順は恐らく競馬場によりきり。
適性的に言えば、力の要る馬場を好む。前走は後続に二馬身と離したレース内容、上がり時計から考慮して決して距離で止まったとは思えない。
上り33秒台の末脚を使ったタイセイビジョンはお見事だったが、前半から厳しいペースを仕掛けたビアンフェも強いの一言。
見所たっぷりのレース。舞台が阪神に代わるなら再びビアンフェの勝利を期待したくなる。
先週の2着馬マルターズディオサの父は本馬と同じくキズナ。
厳しいペースで進めて後続に脚を使わせる展開でも色褪せない末脚が魅力。先行して上位の上がりを使ったレシステンシアも厳しいペースから上位の上がりを使った実績で阪神マイルをこなしてみせた。
ビアンフェも同様に、先行してから上位の上がりを使える点が共通点。
距離不安で人気はないが、キャリアを問題視されてのもの。そのキャリアを吹き飛ばす根拠があれば阪神マイルはこなせると読む。
阪神マイルでビアンフェから真っ向勝負。
対抗にはサリオスを指名。
前走のレースレベルはやはり非常に高いもので、評価に値する。
前年のグランアレグリアよりも厳しいペースのレース経験がある点が心強い。能力はやはりメンバー随一。阪神マイルの厳しいレースにも耐えられると予想した。
朝日杯FS『最終結論』
◎ビアンフェ
○サリオス
▲ペールエール
△ウイングレイテスト
△レッドベルジュール
△ラウダシオン
△タイセイビジョン
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